① 原水処理工程

湧水源泉よりパイプラインで運ばれてきた湧水原水を、加熱することなく常温のまま、高機能特殊フィルターで除菌処理を行います。

それにより、水本来のうまみを損なうことなく、安全でおいしい水を作ることができます。

② 充填工程

処理された湧水原水を、外部から完全に遮蔽された環境のもと、完全密閉構造の充填機を使用して、ボトルに充填し、製品を製造します。

これにより、空気中の浮遊雑菌や異物の混入を完全に防ぐことができます。

③ 検査工程

さらなる安全を期すために、自社の分析室内で専用検査機器による微生物検査(大腸菌群、一般生菌、カビ菌)を1日三回実施しております。

製品として出荷できるのは、この検査を問題なくクリアできたもののみとなります。

④ 製品検査(外観・入味等)

製品外観および内容量チェック(入味)・キャップ浮き等の検査に関しては、専門の検査員による全数検査を実施しております。

また、マンパワーによる全数検査に加え、画像検査機を二台導入し、お客様の手元に確かな製品をお届けできるような体制を構築しております。

⑤ 梱包(ケーシング~パレタイズ)

ボトル製造~充填~ケーシング(箱詰め)までを、すべて機械化しており、基本的に人手を介することなく製品が製造できる仕組みとなっております。

それにより、必要最低限のオペレーターで製品を製造することができ、製品の価格低減を実現しております。